東京・港区、青山一丁目ペン字筆ペン教室です。
とつぜんですが、質問です。
日本語の文章は、ほぼ、漢字とひらがなで書かれています。その、漢字と、ひらがなの比率って、どれぐらいかごぞんじですか?
漢字⚪️割:ひらがな⚪️割 ← ⚪️に数字を入れてください。
正解は、
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漢字3割:ひらがな7割、です。
新聞、雑誌なども、おおよそこの比率になっています。
ということは、きれいな字で文章を書きたいと思ったら、大事なのはひらがな!
「ひらがなを制する者は、美文字を制す」といっても過言ではありません!
えー、ひらがななんて、漢字に比べたら簡単じゃない?って思っている方が多いかもしれません。
でも私は、ひらがなのほうが難しいと思っています。
だって、曲線が多いうえに、画数が少ないからこそ、ごまかせないんです。
でもでも、文章の7割がひらがなということは、ひらがなをきれいに書ければ、美文字度はぐっとアップするということですね!ペン字レッスンの「大人の美文字基礎コース」では、ひらがなから丁寧にご指導します。
いきなり、「あいうえお」からは始めません。だって、「あ」は難しいですから!
「つ」「く」「し」など、一画で書けて、単純な字から始めて、だんだんステップアップしていきます。
あなたが書いた字の、どこに問題があって美文字に見えないか、そこをお伝えするので、「どこをどう直せばいいのか」わかります。
じつは、これがわからない方が多いんです。
わからないまま練習しても、なかなか上達できません。
「一人でペン字練習帳をやってみてもダメでしたー」となってしまうのはそのせいなんです。でも、そんな経験のある方も、必ず「美文字のコツ」を身につけていただけます。