東京・港区、本当に美しい字と手紙のマナーが身につく、青山一丁目ペン字筆ペン教室の、
川南富美恵(かわみなみふみえ)です。
青山一丁目ペン字筆ペン教室で、一番人気なのが「ペン字〜大人の美文字基礎コース」。
このペン字レッスンの基礎コースでは、まず、ひらがなの練習にじっくり取り組んでいただきます。
このように、マス目の入った紙で練習します。
こちらは、レッスン5回目の生徒さんの字です。
安定してきれいに書けるようになっています♪
このように、最初はタテヨコにマス目があるほうが、点をどこに置くか、線をどこにひくか、
基本がわかりやすいのです。
しかし、、、
会社で書く書類にしろ、ちょっとしたメモにしろ、お手紙にしろ、、、
実際には、マス目のある紙に書く機会はほとんどない!
・・・当然ですね。
ですから、「マス目のある紙」に、一文字一文字、きれいに書けるようになりましたー!がゴールではないんです。
「マス目のない紙」にも、きれいに、バランスよく書けるようになることが目標=ゴールです。
いざ、マス目のない紙に書いてみると「えー、もっと書けると思ったのにー」とショックを受ける方も
マス目のある紙にはきれいに書けていたのに、なぜこうなるかというと、
・字と字の間隔を、どれぐらいあけたらいいかわからない
・字の大きさがバラバラになってしまう
なので、一つ一つの字がきれいに書けるようになったら、次は、バランスや余白を
考えることが大切になってきます。
これができないと、たとえ一つ一つの字がきれいでも、全体を見たときに、あれれ?
となってしまうんです。
・字と字の間隔のあけかた
・少し小さめに書くときれいに見えるひらがな←あるんですよー。
・紙全体の余白のとりかた
など、お伝えして練習していただきますので、だんだんと「マス目のない紙」にも、
きれいに書けるようになります。 ショックを受けた方も大丈夫ですよ〜。
きれいな字の基礎を身につけたうえに、バランスと余白の取り方がうまくなれば、