一生使えるきれいな字と、手紙のマナーが身につく、東京・港区青山一丁目、大人のペン字筆ペン教室です。
師走を迎え、年賀状の練習をする方も多いですが、「喪中のおハガキが届いています」というお声も多数。
喪中ハガキをくださった方には、ぜひ寒中見舞いのハガキを差し上げたいですね。

喪中ハガキをくださった方には、心をこめて寒中見舞いを
※ じつは、「喪中ハガキ」というのは、「今年は喪中なので、私は年賀状を出しません」というお知らせなので、「年賀状を出さないでください」ということではないんです
でも、今では「喪中ハガキをいただいたら、年賀状は出さない」。むしろ、出したら失礼だ、と考える方が多くなっていますので、出さないほうが無難かと思います。
年明けに、美しい寒中見舞いのハガキを書いて出すことをめざし、練習中の生徒さん。
年賀状が来ないお正月というのは、寂しいものです。しかも、前の年に悲しいことがあったわけですから。。。
「あまり力を落とさず、どうぞお元気におすごしくださいね」という気持ちを込めて、寒中見舞いのハガキを送りましょう。
ずいぶん読みやすく、パッと見た感じも、きれいなお手紙になったと思いませんか?
つまり、
・字と字のすきまをそろえる
・各行の下を(なるべく)揃える
これらのポイントを意識して書くと、ぐっと読みやすく、きれいに見えるんです。
これが、ハガキや手紙など、まとまった文章を書くときに、きれいに見せる3つのコツ!
ちょっと字に自信がないけれど、寒中見舞いや年賀状をきれいに見せたい、という場合は、上の3つに注意してみてくださいね!