手紙やハガキの書き方・マナー

暑中見舞いって、いつからいつまでに出せばいいんですか?

一生使えるきれいな字と、季節の手紙がラクに書けるようになる、東京・港区、青山一丁目ペン字筆ペン教室です。

東京は、7月というのに、気温の低い日が続いています。

しかも、ほぼ連日の雨。こんなに日照時間が少ないのは、平成2年以来とのこと。

そんな、梅雨が長びいている今年ですが、、
青山一丁目ペン字筆ペン教室では、連日、楽しく暑中見舞いレッスンを受ける方が増えています♪
「早く梅雨が明けてほしいですね。せっかく書いた暑中見舞いが出せません」という会話とともに。。。
うなんです。
暑中見舞いを出していいのは、梅雨が明けてから!

厳密には、暑中見舞いを出すお相手の住んでいる地域の梅雨が明けてから、です。

ちょっと考えてみてください。

自分の住んでいるところは梅雨明けして、夏の太陽がギラギラでも晴れ

肝心の、送るお相手の住んでいるところは、まだ梅雨が明けていなくて、連日雨がザーザー降り雨で、しかも肌寒かったりしたら、、、
↑こんなハガキが届いても、いや、まだ全然暑くないし、、と思われてしまうかもしれませんね。
ですから、ちゃんと確認してから送るようにしましょう。

そして、生徒さんからいただいた質問。

「暑中見舞いを出していいのは、いつまでですか?」

はい。これは、立秋の前日まで、となります。

一年を二十四の季節に分けた二十四節気の一つである立秋は、文字通り、暦の上で秋が始まる日。

なので、この日を境に、夏は終わって、暑さは「暑さが残っている=残暑」となります。

今年の立秋は、8月8日ですから、

・立秋の前日=8月7日までが暑中見舞い

・立秋の8月8日からは残暑見舞い

ということになります。

ぜひ覚えておいてくださいね!

さて、先ほども書きましたように、青山一丁目ペン字筆ペン教室では、毎年恒例の「暑中見舞いレッスン」が、すでに楽しく始まっています♪
水色や、銀色の筆ペンで、涼しく、目立てる、あなたオリジナルの一枚ができあがります。
レッスン時間内に、実際に出せる暑中見舞いが、最大5枚!完成しますので、あとは、大切な方にお出しするだけです(^^)
・暑中見舞いの基本的なマナーを教えてもらえたのがとてもよかったです。
・筆ペンを持つのは初めてでしたが、水色や銀色の珍しい筆ペンを使って、涼しげな一枚ができました!
・ハガキに、文章をきれいに配置するコツを教えてもらえました。
・ハガキを選ぶのが楽しすぎます!
 
・90分で、実際に出せる暑中見舞いを5枚も完成することができて嬉しかったです。
と、毎年、楽しく嬉しいご感想をいただいている夏の人気レッスン♪

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