手紙やハガキの書き方・マナー 大人の手紙レッスン

うっとうしい梅雨の時期だからこそ、気をつけたい手紙の書き方

一生使えるきれいな字と、季節に合った手紙の書き方が身につく、東京・青山一丁目ペン字筆ペン教室です。

本日、関東地方は梅雨入りしました。

青山も、雨の一日に。

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青山一丁目ペン字筆ペン教室では、季節に合った言葉や文章のお手本をご用意して、美文字レッスンをしています。

もちろん、梅雨の時期には、梅雨の時期にふさわしい内容のお手本をご用意♪

まず、マス目の紙に練習し、

次に、罫線の紙に、バランスよく文章を配置する練習をします。

今日は、このお手本の内容にぴったりなお天気でした。

 

さて、ここで、梅雨の時期にお手紙を書くとき、気をつけたいことをお伝えいたします。

梅雨といえば、やはり、うっとうしいとか、ジメジメしているとか、蒸し暑いとか、、、

いやなことばかり思い浮かびますね。。

で、、この時期にお手紙を出すとき、つい書いてしまいがちなのが、、、

「うっとうしい梅雨の季節になりました」という書き出し。

これは別に、まちがいではありませんが、自分がお手紙をもらったときのことを想像してみてください。

郵便受けに、お手紙が届いているのがわかると、ちょっとワクワクしますね♪

で、うれしい気持ちで手に取り、封をあけて、最初に飛び込んでくるのが、、、

「うっとうしい」、、、

これって、あんまり、気持ちのよいものではありませんよね。

同じ梅雨の時期のお手紙でも、たとえば

「傘の花が美しく咲く季節になりました」

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と書かれていたらどうでしょう?? このほうが、ずっと気持ちよく、カラフルな傘を思い浮かべて、元気も出ませんか?

梅雨の定番ですが、「紫陽花の花が、雨に濡れて美しく咲いています」なども良いと思います。

一筆箋の書き方

レッスンでも、こうした梅雨の時期にふさわしい、季節のあいさつを楽しく練習しています。

うっとうしい時期だからこそ💦

受け取った方が、気持ちよく元気になれるような、そんな季節のあいさつで、お手紙を始めましょう♪

これ、他の季節も同じです。

真夏にも、「うだるような暑さですが」なーんて、暑さが倍増するような言葉は、なるべく書かないようにしてくださいね!

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